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研究室紹介

 

日本獣医畜産大学・獣医学科は平成13年9月現在20の「教室」

(他大学の「講座」に相当する)と50名の教員で構成されています。

学生は3年次の始めに各教室に所属し、それぞれの「教室」で教員の指導を直接受けることができます。

専門的な研究のための基礎的な技術・知識、研究に必要な情報の検索方法などの指導を受けた後、

個別に卒業論文の研究テーマがきめられ、

与えられた未知の問題を科学的にどのように解決するのかを学ぶことができます。

 

野生動物学教室は、1984年に和秀雄教授(当時助教授、1995年より大阪大学教授)によって

開設された、わが国の獣医系大学で最初の野生動物専門の研究室です。

開設当初は、ニホンザルの生殖生物学的な研究を中心に研究が展開されていましたが、

徐々にその研究対象動物や研究分野は広がり、現在では主に日本産野生動物の

生理、生態、病理、保護管理などを中心に研究しています。

 

【研究の現状】
【卒業研究の指導方針・現状・実績】

1.野生動物と寄生虫の相互関係

2.野生動物の生理・生態学的研究

3.野生動物の保護管理に関する研究

4.人間が野生動物に与える影響に関する研究

卒業研究は、基本的に学生の主体性を尊重します。

実験室内の研究から野外調査までこなすことは大変ですが、

まだまだ未知である野生の世界を知ることは大きな喜びです。

当教室では、生物の多様性の保全に貢献するという立場から、

フィールドでの観察や捕獲調査、ラボでの実験・検査に幅広い

知識と技術を提供し、その成果を野生動物護区の設計や管理に

生かされるよう努力しています。卒業生のうち約1割が野生動物関連の

専門職に就いています。動物園、水族館、野生動物保護センター、

野生動物調査会社などまだその職域は狭き門ですが、

自ら新たな道を切り開くように、努力している学生もいます。

 

 

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